家康も、あなたも、
まだ見ぬ名古屋へ。
この「名古屋」というまちに、
家康が果たした功績は
四〇〇年以上経った現在も、
脈々と息づいている。
城下町の繁栄を考え創られた
碁盤割の町人町。
それは商業のまちとして、
名古屋の経済的な発展を促した。
町・商人が交わる暮らしの中で育まれた
ユニークな名古屋文化は、
今もさまざまなかたちで
市民の暮らしに根付いている。
そう、家康のつくったまち 名古屋は、
今や家康でさえも
想像し得ない驚きに満ちている。
家康も、そしてあなたも、
まだ見ぬ場所。
令和の名古屋へ、さあ、出発です。

家康の功績や
その思いが、
今も脈々と息づくまち
「名古屋」へ。

家康は、これまで尾張(現在の愛知県西部地域)の中心として栄えていた街・清須を、その街ごと名古屋へ移転。この「清須越」と呼ばれる都市移転が、今の名古屋のはじまりとなりました。それ以降、名古屋はこの地方の中心地として、にぎわい・発展を見せています。

東西南北のどの道にも店が面しているのが、名古屋の街づくりの特徴のひとつ。これは家康が当時の名古屋のまちを「碁盤の目」状につくったことに由来します。現在その区画にあたる「久屋大通」には、今も多くの商店や企業などがひしめき、その活気を物語っています。

今も歴史情緒あふれる街並みが残される「四間道(しけみち)」と呼ばれる地域は、「清須越」の際に家康がつくり上げた商人の街がそのベースに。この地域には現在もオシャレなカフェやレストランなどが点在し、魅力あふれるスポットとして注目が集まっています。
家康も、あなたも、 まだ見ぬ名古屋観光へ。 新たな楽しみや魅力も ゾクゾク誕生。
知られざる名古屋の歴史スポットや、長い歴史の中で磨き上げられた伝統芸能はもちろん、そうした文化と現代の楽しみ方やトレンドが融合した、新たな魅力も誕生。これまでになかった見方から、“まだ見ぬ名古屋”を目一杯楽しむモデルコースやコンテンツも盛りだくさんです。
キャラクター紹介 character

家康と名古屋の歴史を
見てきた案内鶴
つるお
生年月日 | 1510年2月6日
出身 | 三河国