COURSE

つるおの画像

家康にまつわる歴史スポットを巡りたい!
トレンドや新しいものも見たい!知りたい!体験したい!というおぬしらに向けた、エンタメ感あふれるコーーーーースじゃ。人気の観光地「大須」も楽しめるぞ!

旅好きもまだ見ぬ!?

映えやトレンドも外せない人のためのエンタメ旅

  • Twitter
  • facebook
  • LINE

名古屋駅

地下鉄
東山線 名古屋駅〜栄駅〜名城線矢場町駅(9分)

若宮八幡社

徒歩
5分(400m)

大須商店街

徒歩
すぐ

万松寺

地下鉄
名城線 上前津駅〜久屋大通駅〜桜通線国際センター駅(15分)

四間道

徒歩
11分(850m)

なごや堀川クルーズ

納屋橋乗船場〜朝日橋乗船場(舟で15分)
01

名古屋駅

02

若宮八幡社

1610年に徳川家康が名古屋の総鎮守とした若宮八幡社

名古屋総鎮守として歴代藩主が崇敬

文武天皇の時代に那古野庄今市場に創建されたと伝わる神社。織田信長の父・信秀が那古野城を攻めた際に焼失したが、1539 年に再建。その後、豊臣秀吉より社領二百石の寄進を受け、1610年に徳川家康が名古屋城築城に際し現在の地に遷座する。以降、歴代藩主が崇敬した神社として信仰を集めている。5月に行われる例祭は一般には若宮まつりと呼ばれ、名古屋の三大祭りの一つとしても有名。

神御衣神社は良縁を願う人々に人気

縁結びや裁縫上達にご利益のある境内社

本殿の右側には、恋愛成就・縁結びのご利益がある神御衣神社が鎮座。神結び願いの緒には、願い事の書かれた願いの緒がたくさん結び付けられている。参拝後には、迎賓館内にある「中庭カフェ 結」で、こだわりのコーヒーや抹茶などを楽しもう。

03

大須商店街

約1,200の店舗や施設がひしめきあう商店街

下町風情とごった煮の雰囲気が
大きな魅力!

若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の4つの通りに囲まれたエリアに広がる商店街。多国籍グルメから話題のスイーツ、こだわりの古着店、マニアックな電気店など、年齢性別国籍を問わず、メジャーなものからアンダーグラウンドなものまで多彩な店が!まさにごった煮で、常に活気にあふれている。家康の命による「清須越」で武家屋敷、神社仏閣、橋、町屋、門などあらゆるものが移され、現在の大須界隈は名古屋城下の南寺町として、神社仏閣の多く集まる場所として指定された。

ふれあい広場は大きな招き猫が目印

大きな招き猫は商店街のシンボル

新天地通と東仁王門通が交差するふれあい広場には、高さ2.2mの巨大なまねき猫が鎮座。2010年に屋根が完成したことで、待ち合わせの場所としても人気に。商店街のイベント開催時には、さまざまなステージショーが実施される。

04

万松寺

2017年にリニューアルした白龍館

織田家の菩提寺として開基した
歴史ある寺院

正式な山号寺号は「亀嶽林 萬松寺」で、1540年に織田信長の父・信秀により名古屋市中区錦から丸の内2・3丁目にあたる地に建立。1610年、名古屋城築城にあたり現在の地に移された。竹千代(後の徳川家康)が人質時代に3年間暮らした場所としても有名。現在は境内にある白龍とLEDモニターから、「再生」をテーマとしたダイナミックな映像が飛び出す演出(1日に6回)が楽しめる。

万松寺境内に建立された信秀の墓碑

からくり人形「信長」も見逃せない

1552年3月3日、病によって死去した信秀は万松寺で盛大な葬儀が行われた後、同寺境内に埋葬。八代目玉屋庄兵衛氏によって制作されたからくり人形「信長」は、信長が父の葬儀で抹香を投げる場面と、桶狭間合戦出陣前に「幸若舞」を舞う場面を再現(1日5回)する。

05

四間道

高さ1m程度の石垣が築かれ、その上に多数の土蔵が立ち並ぶ

土蔵群と町家が城下町の面影を残す

1610年に始まった家康による「清須越」にともない形成され、堀川の舟運を利用する商人の町として発展。現在も商人の栄華の跡である土蔵群と町家、伝統的な建造物が立ち並び、城下町の面影を残している。「四間道」という名前の由来は諸説あるが、1700年の大火後に防火を目的に道を4間(約7m)に整備されたからともいわれている。

民家の屋根の上に祀られている屋根神様

下町情緒を感じる路地空間

西側の地域には、路地の両側に平家建や2階建の長屋が立ち並ぶ。当時、新たに社を建てる空き地がなかったため、民家の屋根に小さな祠を設けて「屋根神様」を祀ったといわれている。狭い道と住居によって形成された路地空間は、この地区の歴史的特質を示している。

06

なごや堀川クルーズ

春には舟上から桜も楽しめるかも

水上散歩をしながら
名古屋の町並みを満喫しよう

名古屋のほぼ中心部を南北に流れる堀川は、名古屋城下と熱田を結ぶ川として徳川家康の命で1610年に福島正則により開削されました。春と秋には、名古屋城前と納屋橋の乗船場の間を屋根のないオープンタイプの舟が運航(土曜、日曜、祝日限定)します。舟に乗って眺める名古屋の町並みは、いつもと違う表情をみせてくれるかも。なごや堀川クルーズに乗って、名古屋・堀川の歴史探訪を楽しもう!

秋にはナイトクルーズの運航も予定

特別な便でいつもと
違ったクルーズを楽しもう

季節によっては、通常のクルーズとは一味違った特別な便を運航しています。名古屋おもてなし武将隊がクルーズに乗船してガイドをしてくれるプランや夜の堀川を周遊するナイトクルーズも予定されているのでチェックしよう。堀川の新たな魅力を発見できること間違いなし!

07

蓬左

ゆったりとした時間が流れる和のフードホール「hōsa」

名古屋にルーツを持つ
3つの老舗ブランドが初コラボ

2022年3月、名古屋能楽堂内に新しい名古屋の食文化が体感できる “食楽堂”がオープン。江戸時代から名古屋の台所として親しまれてきた「仕出し料理 八百彦本店」、尾張徳川家の御用菓子司をルーツに持つ「菓匠 花桔梗」、熱田・宮宿で創業した「和む菓子 なか又」の3ブランドが集結し、食事や甘味、スイーツなどを提供する。和のフードホール「hōsa」のほか、本格的な会席料理が楽しめる「蓬左亭」(要予約)はお祝い事にもピッタリ。家康の命で築城された名古屋城からも程近い。

フォトジェニックな「和フタヌーンティーセット」(画像は2人分のイメージ)

和風に演出したアフタヌーンティー

「菓匠 花桔梗」と「和む菓子 なか又」が、人気のアフタヌーンティーを演出した「和フタヌーンティーセット」(1人4,400円)。名古屋城をモチーフにしたオリジナルスタンドには、「日本美の再発見」をコンセプトにした本格的な季節の和菓子がズラリと並ぶ。